車を売った時の体験談

廃車を覚悟して軽トラックを持ち込んだら

男性

農家の父が使用している軽トラックを近くの中古車に持ち込んだところ、廃車するかどうかの相談のつもりが、意外と高値で売れました。

 

持ち込んだ車は、SUBARU(かつての富士重工)の軽トラック・サンバー、スーパーチャージャーというエンジンを搭載していました。

 

2010年に購入し、今年の車検前に手放して新しいトラックを購入することで親と話していたのですが、まだまだ使えるが走行距離は10万キロを越えているし、廃車になるだろうと覚悟していました。

 

このサンバーという軽トラックは、スーパーチャージャーという少し特殊なエンジンを搭載しているタイプで、農家をやっている関係で整備されていない農道を行き来しますので、馬力があり、ぬかるみでも4WDをいれると難なく進む、大変使い勝手の良い運搬車でした。

 

調べてみると、サンバーは2012年に生産を終了しています。

 

中古車屋で話を聞いてみたところ、現在は強いエンジンと車体をもった軽トラックが生産されず、事業をしている人のなかで、昔購入した軽トラックを手放したくても手放せずに乗り続けているオーナーが少なくないとのことで、状態の良い中古車はそれなりの価格で販売されると教えていただきました。
思わぬラッキーでした。

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